無観客レースの開催について〜北九州市公営競技局〜
現在、本市では、小倉競輪、ボートレース若松におきまして、コロナウイルス感染防止対策を十分に講じたうえで、無観客でのレースを開催しております。
その収益は、わたしたちのまちづくりをはじめ、福祉や医療など様々な活動に活用されています。
今後も、無観客レース開催を継続することで、地域を支えていくための様々な活動に貢献してまいります。
◇競輪・ボートレースの収益金は、本市財政への寄与をはじめ、福祉や医療、災害支援、子育て支援等の活動のための財源として活用されており、地域を支える重要な役割を担っています。
◇新型コロナウイルス感染症対策に、競輪・ボートレースの収益金が活用されています。
・本市の中小企業等の支援となる休業等協力金事業に収益金(6億円)が活用されています。
・全国の競輪の売上金は、競輪振興法人であるJKAを通して、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に対する支援の活動資金として活用されます。
・全国のボートレースの売上金は、日本財団を通して、軽症者受け入れ施設の建設や医師、看護師、ボランティアの活動資金として活用されています。
感染防止対策を十分に講じたうえで、無観客レースを開催してまいります。
◇選手、競技関係者の感染予防については、移動の最小化、宿舎等でのいわゆる3密の解消、施設・器具等の消毒など、厚生労働省等関係機関から示された予防対策に基づき取り組んでいます。
ファンの皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、レース場に皆様をお迎えできる日まで、関係者一同、力を合わせて頑張ってまいりますので、よろしくお願いし申し上げます。
(2020-05-08)
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